0から薬剤師転職を目指すブログ

2017年11月05日

転職時に薬剤師の労働時間に注目しよう

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薬剤師が転職活動を開始するにあたり、事業所によって異なる労働時間の長さに注目をすることが重要です。一般的に、調剤薬局や民間企業などでは残業時間が少なく、日中の時間帯の勤務が中心となるため、仕事と家庭生活を両立をしたい人にとって、魅力的な職場としてみなされることがあります。

一方、病棟で薬剤師として勤務をする際には、月に数回程度の夜勤や宿直を任されることがありますが、高収入を得られやすいことから、安定した待遇で働きたい人の間で人気が高まっています。事業所ごとの労働時間に関して詳しく知っておきたいことがあれば、薬剤師の求人の数が多い転職サイトを活用したり、キャリアアドバイザーなどに相談をしたりすることが有効です。

特に、業務の経験が浅い人であれば、初めのうちはパートやアルバイトとして短時間勤務を始めることで、自分のペースでスキルアップを目指すことができます。労働時間の長さにこだわって転職先を見つけたい場合には、まずは定期的に各地で開催されている医療従事者を対象とした就職相談会に参加をしたり、興味を持った事業所の担当者に連絡を取ったりすることによって、時間を掛けて理想的な職場を見つけることがおすすめです。