0から薬剤師転職を目指すブログ

2017年09月30日

働きやすい職場環境で働きましょう

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大学の薬学部をご卒業されて難しい国家試験に合格したのちには、晴れて薬剤師として就業することができます。町の商店街や百貨店などに入っている調剤薬局や、全国展開しているドラッグストアチェーンの店舗、または製薬会社などで働くことができます。

日本の薬事法では薬剤の専門家である資格を所有していないと、お薬を販売したり調剤したりすることはできないので、全国的に職能重要はかなり高いと言えるでしょう。昨今はメンタルクリニックに通われる患者様が多く、メンタルクリニック、心療内科での治療は基本的に薬物療法ですので、薬剤を提供する仕事の需要はどんどん上昇傾向にあると言えるでしょう。

その薬剤の専門家として働かれている方も、ご結婚されてお子様がお生まれになられるなどすると、いままでのような勤務形態で就業することが難しくなるという方がいます。医療需要、それも薬剤を求める方が増えるということは、当然提供する側は激務に追われてしまいます。

子持ちになるとフルタイムでの勤務ができなくなるという方がいるということです。そこでそのご職業の仕事を辞めてしまう方もいますが、せっかく薬剤の専門家としてのスキルと実績、また資格を所有しているにもかかわらず、それを放棄してしまうことは大変おしいことです。

医療需要が高まっている日本社会にとっても、適正のある医療従事者がいなくなることは損失と言えるでしょう。そこでお勧めする方法が、働きやすい職場に転職をするということです。昨今は子持ちの方向けの就業スタイルを行っている調剤薬局なども増えてきました。

子育ての合間、または都合のつく限りの時間帯を設定し、就業するという形態をとることができる職場があるということです。フルタイムの仕事ではないですが、優秀なスキルを無駄にすることなく、専門的な仕事を行う環境はあるということです。

子育てと仕事の両立で悩まれている薬剤師の方は、その就業スタイルをとっている職場を探されることをお勧めします。